新年度が始まり、もうすぐ1週間になりますね。しかし、新社会人が入社され3日目の時点ですでに退職代行の依頼が昨年の2倍以上に増えていると話題になっています。今回は新卒の早期退職理由とその後の動きを調べてみました。
退職代行を使う新卒、去年の倍増!
さっそくですが、新卒の早期退職の理由としてネット上では以下の内容が挙げられます。
入社前の情報と実態のミスマッチや、ブラック企業体質の古い習慣が理由で辞められる新卒者が多いようですね。新入社員は入社式や研修の時点で、その危険性をいち早く察知し退職代行を利用したと伺えます。
大手の退職代行サービスの会社、モームリの“X”では4/3に以下の投稿がありました。↓
1企業で1日だけで新卒の退職代行件数が20名とは驚きですね。
有名な退職代行業者の数を調べたところ、20社程存在しましたので、単純計算で1日で400人、入社3日間で1000人以上も退職代行を利用していると予測されます。
入社直後から退職した新卒のその後は?

っといきたいですが、その前に過程があると思うので、以下にその後を列挙したいと思います。前職ではミスマッチや情報不足が失敗だったと考えれるので、その対策が必要かと思います。
学生時代に漠然とした情報で選んだ会社。そして、経験なしで始めたばかりの仕事で、右も左も分からない新入社員。皆が通る道ですが、長期のビジョンが見えないなら、体調を崩さない内に退職するのも1つの手段かと思います。
ですが、辞めるだけで終わっていはいけません。やりたいこと・なりたい自分を明確にし、その目標に向けて今必要なスキル・経験を磨いていきましょう!
やりがいのある仕事を見つけることで、自己実現と成長に繋がることでしょう。今では退職代行業者だけではなく、転職サイトや転職エージェントも豊富にあり、きっとあなたの手助けになるはずです。