今、万博会場での大惨事を未然に防いだことで、SNS上で話題になっている守口市議会議員の寺本けんたさん。なんと彼は元消防士です。いったいなぜ、寺本議員は消防士を辞めて政治家となったのか、今回は寺本けんたのプロフィールを交えて調査しました。
寺本けんたのwikiプロフィール!

画像:X
インスタグラムの情報によると、野球が趣味で阪神タイガースファンのようです。また、俊足・右投左打と記載があることから元野球部だったのではないでしょうか。
経歴としては、
大阪法律専門学校から消防士までの経緯は不明ですが、中退後、同校の「警察官・消防官・自衛官コース」または他行の専門学科を受けて、試験に合格したのではないでしょうか?
参考:大阪法律専門学校ホームページ
また、既婚者であり、妻と娘の3人家族であることも分かりました。
なぜ消防士を辞めて市議会議員となったのか?
消防士として7年間勤務し、その間に消防長・署長表彰を受章されました。
しかし輝かしい実績と経験をお持ちでしたが、コロナ禍で当時運転していた救急車から病院へ何件も電話しても、受け入れ病院が決まらなかったことがありました。その時に現場でどれだけ頑張っても、政治を変えないと人を救えないことに気づいたそうです。
人を助けたくて消防士となった寺本議員はこの医療崩壊を経験後、考えた方が変わり世直しを決意し、政治家を目指し退職に至りました。

政治家としての活動
消防士を辞めて政治家となった寺本議員は、2023年から守口市議会議員となりました。
寺本議員は先のコロナ禍の経験から、大阪IRに反対されており、税金の使い方の見直し、特に医療や待機児童に対して力を入れており、街頭演説やSNS等で老若男女問わず全ての市民に訴えています。
また、最近では大阪万博会場で起きたメタンガス検知に対して、消防士の経験からその危険性をいち早く察知され119番通報しました。
詳細は下記の記事をご覧ください。↓
万博会場でメタンガスを検知!爆発の危険性と中止の可能性や今後の対策は?
29歳の若さにして、正しい税金の使い方を推進し、かつ同じ子育て世代である寺本議員。若い世代からも共感を持たれているのは間違いないと思われます。
今後の寺本議員の活躍は私たちの励みにもなりますので、今後も是非応援していきたいです。