2025年4月8日、女優の広末涼子さんが傷害の現行犯で逮捕されました。当初は身分証明書を不携帯であったことから、“自称” 広末涼子 容疑者と報道されていましたが、のちに身元が確認され、“自称”が外れました。
広末容疑者は交通事故を起こして病院に搬送されました。搬送先の院内の看護師に暴行を加え、怪我を負わせました。今回はなぜ、広末容疑者が暴行に及んだのかその理由を考えてみました。
傷害事件の概要
まず最初に傷害事件の概要を簡単に振り返ります。
4月7日の18:50頃、新東名・上りの掛川PA付近で、広末容疑者は普通乗用車を運転中、大型トレーラーに追突して事故を起こしました。その事故で広末容疑者は軽い怪我を負い、その後、事件があった病院へ搬送されました。
また、マネージャーを名乗る男性も同乗していましたが、2人は同じ病院ではなくそれぞれ別々の病院へ搬送されました。
※マネージャーについての記事はこちら↓

病院の救急センターに運ばれた後、治療待ちをしていた広末容疑者は待ちきれず、院内をウロウロと歩き回り始めました。

その様子に気づいた看護師の女性が、広末容疑者を追いかけました。

4月8日の0:20頃、広末容疑者は看護師の足を複数回蹴り、腕を引っ掻く等の暴行を加えた。

0:54頃、警察官が広末容疑者を傷害の現行犯で逮捕した。
引用元:FNNプライムオンライン
いったいなぜ、広末容疑者は看護師に暴行を加えたのでしょうか?
看護師に暴行した7つ理の由
考えらる理由として以下の7つが挙げられます
では、詳細を見ていきましょう!
1.アルコール中毒
事故直後、広末容疑者は立ったり座ったりと不審な動きであった為、アルコール検査ができませんでした。しかし、呼気検査でお酒の匂いはしなかったことから飲酒の可能性は否定されています。
捜査関係者によると事故時、逮捕時ともに広末容疑者から「お酒のにおいはしなかった」という。事故時は立ったり座ったり落ち着かない様子で、アルコール検査ができる状態ではなかったという。
引用元:Yahoo!ニュース
2.パニック状態
広末容疑者が代表取締役を務める株式会社R.Hの公式ホームページに下記の謝罪文がありました。

重要な箇所を抜粋すると、
一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方にけがを負わせてしまいました。被害に遭われた方をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
気になるのは、本当に“一時的に”だったのでしょうか?
関係者によると、事故直後や病院内、警察取り調べ中においても突然大きな声をあげていたそうです。
ただ、家で待っているお子さんが心配で、不安に駆られた可能性も否めません。
3.薬物依存
精密な検査は時間を要する為、薬物検査は今後実施する方針とのことです。
ただし、ネット上では以下のような画像が出回っており、普通のファッションセンスでは考えにくい奇抜な帽子をかぶっていることに対して薬物疑惑の波紋が広がっています。


4.情緒不安定
情緒不安定なところもあり、元夫のキャンドル・ジュン氏のコメントに以下の内容があります。
「彼女は2年に1回ぐらい、仕事などいろんなことで心の安定が崩れ、今回もさまざまな人に連絡をして眠れなくなっていた」
「(結婚してからも)過度なプレッシャーや不条理なことがあると、彼女は濃い化粧や派手な格好をして、誰かに連絡をしたり豹変する」
引用元:ライブドアニュース
この心の不安定さが、今回の暴行事件に繋がったとも言えます。
広末容疑者は病院搬送時から軽傷であったことから、すぐに治療はしてもらえず、かなり待たされていたと考えられます。そんな中、広末容疑者が勝手に院内を歩き回っているところを看護師さんに止められて、逆切れしたのではないしょうか?
5.双極性障害
広末容疑者は事故を起こす前、立ち寄った浜松市内のサービスエリアで突然、他人に声をかけるなど、不審な行動をしていたことが新たに分かりました。「広末でーす」と言いながら近寄っていったとみられます。
引用元:Yahoo!ニュース
事故を起こす前、広末容疑者は立ち寄ったサービスエリアで、利用者に自身の名前を名乗り声をかけるという不審な行動もとったようです。先に記載した事故後の立ったり座ったりした行動、搬送先の病院内での徘徊も合わせて考えると、気持ちのアップダウンが激しく、双極性障害なのでは?という噂も流れています。
6.マネージャーの不在
事故後、広末容疑者とマネージャーを名乗る男性はそれぞれ別の病院へ搬送されました。その対応に対して、広末容疑者は激怒した可能性も考えれています。
本来、仲裁役となるマネージャーですが、その彼が不在であったことが、今回の院内でのトラブルに拍車をかけたことも否めません。
また、事故起こす前までは2人はプライベート車で行動を共にしていたことから、近しい間柄であり恋仲かもという噂もあります。
7.異性間トラブル
広末容疑者は異性間トラブルも多く、パートナーチェンジが多いことでも有名です。
歴代彼氏や結婚・不倫相手を含めると最低8人は異性関係の報道がありました。
過去に広末容疑者と関係をもった男性を下記にまとてみました。
過去に不倫騒動があったことから、異性間トラブルで苛立っていたのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?事件の真相はまだ、はっきりと報道されていませんが、広末涼子さんの性格や過去の報道から今回の奇行理由を考えてみました。どんな理由であっても、他人に危害を加えることは許される行為ではなく、今回の事件を深刻に受け止め反省し、広末さんがいつか現場復帰されることを祈っています。