研音の闇に迫る！３つの黒い噂の真相検証と所属タレントの年収まとめ

2025年6月10日

声優の宮野真守さんが6月9日から芸能事務所「研音」に所属することが発表されましたね。

ネット上では、「研音」には闇や黒い噂があるとしばしば話題となっています。研音は数多くの人気タレントを輩出し続けている一方で、業界内外で「研音の闇」や「黒い噂」がささやかれることも少なくありません。

この記事では、研音の基本情報や主力タレントの紹介とともに、「研音の闇」や「黒い噂」の真相を徹底検証し、所属タレントの年収や収益構造まで詳しく解説します。

研音とは？基本情報と主力の所属タレント

研音の基本情報

会社概要
- 正式名：株式会社 研音（KEN ON Inc.）
- 設立：1979年10月
- 資本金：1億6,000万円
- 本社所在地：東京都港区六本木7‑4‑1（研音ビル）
- 代表者：冨田 賢太郎（Tomita Kentaro）

主な事業内容
- タレント（俳優・歌手）の発掘、養成、マネジメント
- テレビ・映画・演劇などの企画・制作・興行
- グッズ・出版物・映像作品・広告制作・楽曲著作権管理
- コンサート・ファンクラブ運営、肖像権・商標権管理etc.

研音は設立から約45年間に渡り、俳優・歌手・声優など多ジャンルに対応した大手エンタメ事務所へと成長してきました。
CM・映画・ドラマ・舞台・イベント・著作物管理などを一貫して手掛ける実力派であり、業界内でも信頼と実績が高く評価されています。

研音の主力タレントは、歴史あるベテランから次世代を担う若手まで網羅しており、それぞれがCMやドラマ、映画、音楽などのさまざまなメディアで高い影響力を持っています。

一部、ネット上では研音には闇があると黒い噂が流れていますが、本当にそれが事実であるのか検証してみます。

マネージャー経験者の証言
「社長が怖い」「局に圧力をかけている」といった噂があるものの、元マネージャーは 「そんなことはない」 と語り、むしろテレビ局が研音ドラマ枠に出演することを 歓迎している と述べています。
「研音ドラマ＝圧力ドラマ」説は誤解
キャスティングに研音所属俳優が集中するのは、視聴率を担保する確かな実力がある為で、局側もそれを好意的に受け止めており、押し付けや圧力ではないと説明されています。

オーディションの厳しさ
18歳以下限定の新人発掘や自社オーディションには年齢制限があり、移籍組が多いのは「即戦力重視」の方針だから。これは不正ではなく、人材戦略の一環でしょう。
少人数主義の採用方針
所属タレントの人数が多くないのは、事務所が質を重視している結果です。採用の難しさを闇と捉えるのは誤解といえます。

某転職サイトの現役・元社員の口コミでは、

給与・待遇の面
- 年収は550万円程度（20代マネージャー）で、他芸能事務所と比べて高水準と言えます。
- 年2回の賞与、昇給も年1回という充実した制度もあります。
文化・風通し
- 「社員同士の仲が良く、風通しの良いアットホームな雰囲気」。
- 「家庭的で和気あいあい」「オーナーの人格が素晴らしい」といった評価もあります。
ワークライフと責任
一方で、マネージャー職は長時間労働（残業46時間／月）で、仕事のやりがいや自由裁量の大きさもあるとの声も同時に報告されています。

以上の内容を整理すると、

以下に、研音所属タレントの年収と事務所の収益構造について、根拠を含め詳しくご説明します。

研音には、川口春奈・福士蒼汰・榮倉奈々(敬称略)など、主演級俳優が多数所属しており、高収益が期待されています。

推定収入：8億円超
主な収入源（2024年時点）：
- CM出演料：約8億円
  - 2024年にかけてCM出演本数が増加し（21社→25社へ）、1本当たり約3,200万円とされ、全体で約8億円規模の収益があったと考えられています。
- ドラマ・映画出演：約5,000万円
- テレビ・バラエティ：約1,500万円
- YouTube・SNS広告：約2,500万円

→合計：8億円超の収益で、推定年収は3億2,000万円超となります。

推定収益：約2.5億円
主な収入源（2024年時点）：
- CM出演料：約2億円
  - 2024年は5本のCM出演（モンデリーズ、AGF、MTG、ハウス食品、みずほ銀行）。
  - 1本あたり約4,000万円と仮定し、合計で約2億円 。
- テレビ番組出演：約200万円
  - 1回（2回）出演で100万円×2と推定。
- Instagram収入：約4,761万円
  - フォロワー数に基づいた投稿報酬から推定。

→合計：約2.5億円の収益で、推定年収は約1億円となります。

推定収益：約1億円超
収入源の内訳：
- CM出演料：複数本（例：東京シティ競馬、YKK、ニベアなど）
  - 1本あたり約2,000万円、総額約6,000万円
- ドラマ／映画出演料：主演作多数。1話100～200万円、映画も数百万～数千万
- 舞台・イベント出演料なども含まれ、全体で数千万〜１億円規模と推定

→合計：1億円超の収益で、推定年収は約4,000万円となります。