人気声優の宮野真守さんの移籍が大きな話題となっています。
宮野真守さんは子役時代から35年にわたり劇団ひまわりに所属し、声優・俳優・歌手として多彩な活躍を続けてきました。
2025年6月、契約満了による退所が発表され、宮野真守さんの移籍先や今後の活動に注目が集まっています。
この記事では、宮野真守さんの移籍理由や新事務所候補について、最新情報をわかりやすく解説します。
※6/10追記：6月9日から「研音」へ移籍することを発表
研音の詳細はこちら↓
研音の闇に迫る！３つの黒い噂の真相検証と所属タレントの年収まとめ
宮野真守のプロフィール
- 名前：宮野 真守（みやの まもる）
- 生年月日：1983年6月8日
- 年齢：2025年6月時点で 42歳
- 出身地：埼玉県
- 所属事務所：劇団ひまわり（2025年6月8日まで契約）
- 職業：声優、俳優、タレント、歌手
- 家族構成：
- 一般女性と2008年に結婚（2023年に離婚）
- 兄・宮野 翔太さん
宮野真守さんは埼玉県出身の1983年6月8日生まれで、声優・俳優・歌手・タレントと幅広く活躍しています 。
声優としての出演作には、『DEATH NOTE』（夜神月）、『機動戦士ガンダム00』（刹那・F・セイエイ）、『うたの☆プリンスさまっ♪』（一ノ瀬トキヤ）、『文豪ストレイドッグス』（太宰治）等があり、日本アニメ界を代表する顔触れです 。
俳優としても活躍し、劇団☆新感線の舞台や映画吹き替え、テレビドラマにも多数出演しています。2025年3月にはプロバレーボールチーム「東京グレートベアーズ」の試合イベントで始球式とオープニングライブを担当したニュースも報じられました 。
歌手としては、2008年にキングレコードからソロデビューし、2025年には自身のライブツアーを展開中。ファンクラブイベント「Laugh & Peace」でのBlu‑ray／DVD化なども発表され、音楽活動も盛んです 。
宮野真守の退所理由
「劇団ひまわり」公式Xで発表
宮野真守さんが長年所属していた劇団ひまわりを退所した理由について、現時点で公式に発表されているのは以下の通りです。
契約満了による退所
劇団ひまわりは、2025年6月8日付けで「契約満了につき退所した」と公式に発表しています。この声明から、契約そのものが終了し、双方の合意のもとで自然な形での退所だったことが読み取れます。
子役から35年所属という長期在籍
宮野真守さんは7歳で劇団ひまわりに入り、子役としてデビューして以来、約35年間にわたって同事務所に所属してきました。このような長期在籍は非常に珍しく、キャリアの一つの節目である契約終了を迎えるにふさわしいタイミングだったと推察されます。
マルチタレントとしてさらなる飛躍を志向
これまで宮野真守さんは、声優、俳優、歌手、バラエティなど、マルチな分野で幅広く活躍してきました 。劇団ひまわりは「顔出し重視型」ですが、今後は声優業を中心とした包括的なマネジメントが可能な事務所へ移籍することで、これまで以上に多方面での飛躍を図る狙いがあると考えられます。
公式発表が出た点を踏まえると、宮野真守さんにとって退所はキャリアの転換期の始まりと捉えてもいいでしょう。次章では所属していた「劇団ひまわり」と比較しながら、新天地となる移籍先を考察したいと思います。
宮野真守の移籍先はどこ？新事務所候補５選！
現時点では宮野真守さんの移籍先は公式未発表です。
移籍先の候補を考える前に現状を分析すると、
- 現在の劇団ひまわりは顔出し仕事に強いが、声優専門・俳優兼業のマネジメントに弱点があると指摘されている。
- 宮野さんは声優・俳優・歌手とマルチに活動中なので、幅広いメディア展開が期待できる事務所へ移る可能性が高い。
- 大手声優事務所は、マネジメント力・仕事の流し込み力・業界連携という点で優位。
これらを踏まえて、業界内外で注目される「大手声優・芸能事務所への移籍候補」として、以下のような事務所が挙げられています。それぞれの根拠と併せて詳しく解説します。
1. アクロスエンタテインメント
- 実績豊富なタレントが所属：花江夏樹（『鬼滅の刃』竈門炭治郎役）さんはアクロス所属で、演技・歌・YouTubeなど多方面で活躍しています。
- 多角的なマルチタレント支援：舞台・歌手活動・吹き替えなどを含む総合サポート体制を構築しており、声優としてだけではなくメディア展開全体を強力に後押しできる環境が整っています 。
- マネジメント提供経験：声優養成所とも連携し、ボイスサンプルから新人を育成する能力もあるため、宮野真守さんの多彩な才能を最大限に引き出せます 。
2. アイムエンタープライズ
- 業界最大手としての対応力：「声優業界最大手」と言われ、アニメ・ゲーム・洋画吹き替えなど幅広い分野のマネジメント力を有しています 。
- 育成とプロデュース実績：松岡禎丞（『ソードアート・オンライン』キリト役）さんなどが所属し、声優アワード受賞常連で、人材育成とメディア展開に強みがあります 。
- 各種活動への門戸の広さ：ラジオ・舞台・動画配信など、タレントとしての広範な活動機会を提供できる点も優位とされいます 。
3. インテンション
- 実力派声優の集結：中村悠一、鈴村健一、東山奈央、内田雄馬（敬称略）など実力派が所属し、ハイグレードな環境が整っています 。
- 声質・吹き替え特化の環境：中村悠一さん（『呪術廻戦』五条悟役）がインテンションに移籍した際、「制作会社ごとに専任マネージャーがつく体制」に期待したと発言し、声優個人に寄り添うマネジメントが特徴です 。
- YouTubeやナレーションも対応：所属声優がYouTube番組やナレーション業など複数領域で活動しており、宮野真守さんの幅広いニーズとも合致します。
4. 81プロデュース
- 声優養成力に定評：付属養成所「81ACTOR’S STUDIO」があり、多くのトップ声優を輩出しています 。
- 舞台・吹き替え・アニメ全ジャンル対応：アニメ、外国映画吹き替え、舞台製作に強力なノウハウを持ち、音声制作から演出まで網羅する体制が整っています 。
- 実績ある総合プロダクション：NHK番組やポケモンなどの実績も豊富で、声優キャリアを多面的に伸ばせる基盤があります 。
5. シグマ・セブン
- 声優・俳優としてのクロス展開が可能：千葉翔也さん（『ようこそ実力至上主義の教室へ』綾小路清隆役）などが声優と俳優を兼任し、映像作品出演も視野に入れたキャリア構築が進んでいます 。
- 実力派声優が所属：市ノ瀬加那（『葬送のフリーレン』フェルン役）さんなど中堅から若手まで多彩な人材が揃い、俳優活動へのサポート体制も整っています。
- 育成・養成所連携：声優養成と芸能活動の連携が進んでおり、新しい人材育成や発展が期待できます 。
今後、どの事務所に正式に移籍するかは未発表ですが、上記の候補社はいずれも「声優・俳優・歌手・メディア活動」という多才な宮野真守さんの夢を支えるには十分な根拠を持った選択肢と言えます。
まとめ
宮野真守さんの劇団ひまわり退所発表は、声優業界だけでなく多くのファンに大きな衝撃を与えました。
今回の退所は契約満了によるものであり、宮野真守さん自身がさらなる飛躍を目指して新たな道を選んだ結果です。宮野真守さんの移籍先として、複数の大手事務所が候補に挙げられており、今後の発表に注目が集まっています。
今後も宮野真守さんの活躍と移籍先での新たな挑戦から目が離せませんね。